キャンプとか音楽とか公園(北関東限定)とか

キャンプ、音楽、公園(北関東限定)等々、私の身の回りのことを書いています。書くことで学んで、深みのある人間になりたい。

ツインリンクもてぎ~New Year Celebration 花火と音の祭典~に行ってきました②

ツインリンクもてぎ内のアトラクションエリアにはモビパークという名前が

つけられています。その名の通り、モビリティ系のアトラクションが中心。

モビパークの雰囲気はこんな感じ。

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正面にそびえているのは「森感覚アスレチックDOKIDOKI」というアトラクション。

  

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エリアの中央には大きな芝生があって、この日はお洒落な出店が出てました。

(白いテントがそれ。何を売っていたかは見ていない…)

芝生の向こうに見えるのがサーキット場の観客席です。

なので、この観客席の向こう側がサーキット場ってことになります。

写真の右手側にニョキッと突き出てるのはジップラインの中継地点。

一つ一つのアトラクション規模は小さいし、密集しているので、

あっちのアトラクション、こっちのアトラクションと歩き回って

疲れるということはないと思います。

ディズニーランドなんて、歩き回るので7割くらい体力消耗しますもんね…。

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 こんな感じで頭上をジップラインを楽しむ人がバンバン行き交います。

私もジップラインを初体験しました。

携帯を持ち込めなかったので写真は撮れていないのですが、

結構な高度感の上「この装備に命を預けてよいのか?」というドキドキ感あり、

風を切って空を飛ぶ爽快感ありで楽しめました。

高い所が大丈夫な方、ジェットコースター好きは是非お試しください。

ちなみに私の後ろに並んでいた女性はどうやら高い所がよほど怖いのか、

順番待ちの時点でボロ泣き…。あまりに泣くので連れの人に「やらずに帰れば」と

諭されていましたが、頑なにそれを拒否…。

その根性には恐れ入りますが、凄い泣きっぷりでした…。

なお、ジップラインは人気があるので整理券制です。早めに受付するのが吉。

受付はモビパークに隣接するハローウッズというエリアのインフォメーションセンター

で行っています。

備品の装着やちょっとした事前レクチャーもあるので、なんだかんだで終えるまでに

1時間くらいかかりました。

 

モビパークの料金です。

パスポートを買うか、アトラクションチケット(1枚100円)を

それぞれのアトラクションごとに設定された枚数購入するか、のどちらかです。

パスポートの料金は

小学生以上     3200円

幼児(3歳~未就学)  1800円

先ほど説明したジップラインもパスポート利用可で、チケットで乗るとすると

1400円分必要となります。他のアトラクション800円分とか、500円分とかするので、

一日遊ぶなら圧倒的にパスポートがお勧めですね。

ちなみに、ケチ臭い我が家は私と嫁さんはパスポートを共用して、

夫婦はほどほどに遊ぶ、なんて邪な考えでいたのですが…

全く無理でした。

というのも、ここのパスポートはリストバンド制。

かつ、ご丁寧にもそのリストバンドをスタッフの方が一人一人巻いてくれるのです。

なので、ユルユルに巻いて誰かと共用何てことは無理。

我々の浅はかな考えはお見通しってことですね。

最近のテーマパークってどこもそうなんでしょうか?

 

モビパークのアトラクション一覧は以下の通りです。

アトラクション名 条件 パスポート 適用 チケット
巨大ネットの森 SUMIKA

・3歳~未就学児は要付添い

・小学1年生以上

800円/1名
迷宮森殿 ITADAKI

・3歳~未就学児は要付添い

・小学1年生以上

800円/1名
森感覚アスレチック DOKIDOKI ・小学1年生以上 800円/1名
森の教習所

・0~4歳は要付添い

・5歳以上

400円/1名
おさんぽでんでん

・0~2歳は要付添い

・3歳以上

200円/1名
アクロエックス

・2歳~小学2年生は要付添い

・小学3年生以上

500円/1名
ぶんぶんスクーター 3歳以上 300円/1名
モーターサイクルトレーニン 3歳以上で補助輪なしで自転車に乗れる 500円/1名
モトツーリング

・3歳~小学2年生でモトライセンスB以上所持

・小学3年生以上

500円/1名
ワイルドレーサー

・3歳~未就学児は要付添い

・小学1年生以上

400円/1名
モトレーサー

・小学1・2年生でモトライセンスA以上所持

・小学3年生以上

600円/1名
ドリームカート 身長135㎝以上 600円/1名
ドリフトS 身長135㎝以上 600円/1名

これ以外にも「チャレンジカート」「レーシングカート」という本格的な

レーシングカートを楽しめるアトラクションもありますが、パスポート適用外です。

こちらは年齢や身長制限がもう少し厳しい(中学生以上とか身長140㎝以上とか)。

また、ジップラインは正確にはハローウッズという森林での自然体験を楽しめる

エリアのアトラクションに属するので、この表には載せていません。

ジップラインは2種類あります。

モビパークの上空を行き交うのは「メガジップラインつばさ」といいます。

こちらはパスポート適用。体重が35~90㎏以内という制限があります。

もう一つは「森のジップラインムササビ」というもの。

こちらは未体験ですが、その名の通り森の中をジップラインで駆け抜けるもの

だそうで、豊かな自然や圧倒的な景色を楽しめるのだそう。やってみたい。

ただし、パスポート適用外。小学4年生以上で身長135㎝、体重100㎏以下という制限。

 

さて、上の子(小3)はいとことさっさと遊びにいってしまったので、

私は下の子(6歳)にお付き合い。

まずは「森の教習所」から。

これは電動の車でミニチュアの街の中を運転して、交通ルールと車の操作を学ぼう

というアトラクションです。

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車は二人乗り。子供が運転席に座り、大人はサポート。

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こんな感じのミニチュアの街の中を進みます。

道路の真ん中に書かれている白丸の真上を通過すると加点され、ゴールした時の

点数によってもらえる免許の色が変わます(100点はゴールド免許!)。

信号や踏切、S字カーブなんかもあり、交通ルールを破ってしまったり、

壁にぶつかると減点となります。

言ってしまえば「交通ルーツを守りつつ、正確な車の操作で高得点を狙う」って

ことですね。

うちの子は車の操作がまるで初めてなので、あっちフラフラ、こっちへフラフラ。

白丸の真上をうまく通過できな個所もあり、夢のゴールドとはなりませんでした。

とはいえ、やはり自分で操作して前に進み、障害をクリアするということは

楽しいのでしょうね。大満足の様子でした。

ミニチュアの街も可愛らしく良くできていました。小学1年生くらいまでの子なら

十分に楽しめると思います。

スピード感がないので、それ以上の子供になると物足りなさがあるかもしれません。

 

ということで、続きは③で。