ダイソーのメスティンでご飯が炊けた!!
節約キャンパーの強い味方。その名はダイソー。
100均の王の中の王。King Of King。
キャンプの小物も色々と売ってます。
「あ!忘れ物した!」って時の強い味方なので、
キャンプ場に向かう道中で必ず寄ることにしています。
トングやら、折り畳み式のウォータージャグやら、ライター、ペーパータオル、
電池、ボウル、ザル、まな板…等々、キリないくらいのダイソーグッズに囲まれた
キャンプライフとなっています。
今回は密かに話題(らしい)メスティンを購入し、実際に使ってみました。
これですね。
500円商品。ダイソーでは高級品なので、
これをもってレジに並ぶと、
「俺は高級品を買うのだよ。」
と若干周囲にオラつける特典付きです。
すごい人気でなかなか手に入らないみたいですね、コレ。
強気な値段でオークションにかかってもいるようですが、
私の住まいの周辺ではまだ売ってますよ!
開けるとこうです。中にはご飯の炊き方の説明書が入ってました。
蓋のハマりが悪いとか、取手がグラつくとかそんなことはなく、
これが500円とはねぇ、と驚きの出来栄え。恐るべしダイソー。
さてと、これを買ったところで特に作りたいものはないのでご飯を炊きます。
よく考えたら、キャンプでご飯を炊くの初めてです。
子供のころの学校キャンプ以来?
1合用とありますので、米を1合と水を200mlと少し入れて、炭火の上にライドオン!
やばい、ここで気づいた。火にかけてる写真撮ってない。
まあいい。
とにかく、炭火にかけました。火加減とかは気にせずに。
吹きこぼれが始まっても蓋が持ち上がることはなかったので、
特に上から押さえつけるとか、重しを載せる必要とかはありませんでした。
吹きこぼれが収まって…ご飯のいい匂いがしてきたら火からあげます。
そして…炊けた!!
ツヤツヤといい具合に炊けました。
食べてみると、ほんのり芯が残っていたものの、問題なく食べることが出来ました。
芯が残ったのは水に浸す時間が短かったとか、そんなことではないかと(適当)。
キャンプご飯なんでね、少しくらいの失敗はこれまた楽しい。
カレーをかけて美味しくいただきました。
さて、前述したとおり、このメスティンでご飯を炊けるのは1合まで。
これでは我が家の胃袋は満たされないので、並行してコッヘルでも
ご飯を炊いてみました。
これまたええ具合に炊けてまして(写真撮ってないんすけど)。
ほぼメスティンと同等の炊け具合で、美味しくいただきました。
だったら別にメスティンいらねーんじゃね?
という疑問が頭をよぎりますが、
「500円でキャンプでご飯を炊く気持ちにさせてくれた!」
「ダイソーのレジでオラつけた!」
ということで十分ではないかと。
あっもちろん、このメスティンをつかって色々とアイディア料理をしたりとか
出来ると思うんすけどね。自分はそんなにアイディアマンではないので。
これからも地道に米を炊くのでしょう。
またどうぞ。