キャンプとか音楽とか公園(北関東限定)とか

キャンプ、音楽、公園(北関東限定)等々、私の身の回りのことを書いています。書くことで学んで、深みのある人間になりたい。

コールマンのペグハンマーを買いました。

こんにちは。

ブログを書くのって難しいですね。

やったるで!と勢い余って始めたものの、何を書けばよいかも分からず、

「始めたからには何か書かないとな~。でも書くことないな~。

「どうせ誰も読んでないしな~。」

と、うだうだと放置プレイを決め込んでしまいました。

そんな、うだうだしているときに

「物事を始めないとモチベーションは上がらない。」というコトバを

誰だったか偉い先生が言っていたような気がしないでもない記憶がふとよぎったので、

自らおしりをたたいてPCに向かっている今です。

うだうだしてみるもんです。

誰か一人でも読んでくれますように。

 

さて、趣味でキャンプなどしています。家族4人で年に4~5日程度ですから、

そんなに熱心というわけではないですが、もう7年くらいキャンプを楽しんでますので

「そこそこやってる」くらいでしょうか。

 

世はキャンプブームだそうで、お洒落なキャンプ雑誌やらブログやらが溢れて溢れて

溢れて窒息しそうな状況です。

んで、そういった類のものに目を通すと、

「年間100日キャンプしてます!」

とか

「オシャレキャンパー特集!!」

とか

「優れものキャンプグッズ(だけど高価)」

みたいな「めっちゃくちゃ羨ましいし、俺もそうなりたいけど到底不可能だわ」

エクストリームワールドが広がっています。

いやぁ、本当にセンスいい人多いですよね。で、当然のことながらこうした人たちって

普段もお洒落なんだよな…みんな何をしてる人たちなんだろ…?引け目半端ない。

 

とはいえ、キャンプをしている人、またはこれからキャンプを始める人の全てが

そんなキャンプマッチョなはずなく、多くは私のような「お洒落キャンパーに憧れて

いるライトキャンパー」だと思います(願望)ので、そんな人たちに贈るこの

ブログのテーマ「コールマンのペグハンマーを買いました。」。

前述のように、もう7年くらいキャンプをしているのですが、ペグハンマーは最初に

購入したエントリーモデルのテントに付属していたスカスカのモノをずーっと使い続け

ていました。ガッチガチの地面でキャンプをすることはなかったので、それで事足りて

いたんですよね。

しかしながら、いい加減にくたびれてきて打面が凹んでしまい、どうもペグを打ちにくい。

テントを立てて早いとこビールを飲みたいのに、これではビールにたどり着く時間が

遅くなって仕方ない、ということで7年たってようやくペグハンマーを買い替えること

にしました。

さて、どのハンマーにするか。

「キャンプ ハンマー」で検索すると山ほど商品が出てきます。

最初に検討したのはコチラ。 

スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001

スノーピーク(snow peak) ペグハンマー PRO.C N-001

 

かっこええですよね。スノーピーク

「お洒落キャンパーになりたい!…けど、なれない」私のような人間が

「お洒落の おすそ分け」的に使うのにはもってこい。

実物も見ましたが、ズシリとした重み、黒鉄の鈍い輝きに打面の銅が渋みを

加えています。

男の道具という感じです。

 

一目ぼれしたのですが…

 

高い…手が出ない…

 

このハンマーで同じくスノーピークのソリッドステークを打ち込んでたら、それだけで

キャンプ場の勝ち組としてオラつけるんですけどね~。 

ソリッドステークもかっこいいのです。こちらも憧れ。

スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1

スノーピーク(snow peak) ペグ ソリッドステーク30(6本セット) R-103-1

 

 早々に諦めて、結局たどり着いたのが僕らの味方コールマンです。

超メジャーメーカーの安心感がありつつ、

「ノーブランドものはもう卒業さ!」という方に十分すぎる程の満足感。

そう、それがコールマン。

そんな僕らのコールマンハンマーで私が購入したのはコチラ。

コールマン ペグハンマー 170TA0088

コールマン ペグハンマー 170TA0088

 

2,000円程度と非常にお求めやすいお値段です。

手に取ってみると程よい重量感。女性でも片手で振るうのに全く問題ない重さと

思います(カタログ上は約560gだそうです)。

打面の直径は約3.5㎝。持ち手のラバー部分は16㎝。

 

実際に使ってみると…

これまで使っていたペグハンマーが冗談と思えるほどの、打ち込みやすさ!

打ち込んだペグはテントに付属している針金をひん曲げたような形のアレなのですが、

打面の大きさに問題はありませんでした。

また、柄の部分がそこそこ長いので、ペグの打ち込み位置によって持ち手を上下させる

ことが出来るのも便利です。

何より、これまでのハンマーはスカスカのペラペラで重量がなかったため、かなり力を

こめなければならなかったのですが、このハンマーはヘッドに重量があるので、それほ

ど力を入れなくてもすいすいとペグが地面に吸い込まれていきます。

 

ペグ抜きもついていてこれまた便利。打面の裏側についている輪の部分ペグをひっかけ

て引っ張るだけでスルリとペグが抜ける優れもの。

 

2,000円でこのクオリティはかなりコスパが良いと思います。

 

何で私はもっと早くに買い替えていなかったのでしょうか?バカなんじゃないかな私。

 

というわけで、ペグハンマーの買い替えを考えているけど、なるべく安価に済ませて

別のキャンプ用品にお金を振り分けたいと考えている方。

ぜひぜひご検討ください。