キャンプとか音楽とか公園(北関東限定)とか

キャンプ、音楽、公園(北関東限定)等々、私の身の回りのことを書いています。書くことで学んで、深みのある人間になりたい。

VAN SHEの「V」を引っ張り出して聴いています。

 VAN SHE。オーストラリアはシドニー出身のバンドです。

オーストラリアのバンドというとAC/DCとかJETとか、

最近だと5 Seconds of Summerとか、わりとマッチョでギラついた印象の

バンドが多いイメージ(というかそれしか知らないだけ)なのですが、

このVAN SHEというバンドはキャッチーなメロディを歌う、ダンサブルな

エレポップギターバンドってとこでしょうか。

なんといってもこのバンドの代表曲は「Kelly」ですね。


Van She - Kelly

サビのところで大盛り上がり間違いなし、って感じの曲。

チープな感じの電子音がこれまた80’sな感じでダサかっこいいのです。

これだけキャッチーで、アガる感じの曲なんですけど、ボーカルが頑張り

過ぎていない(ように聞こえる)のも良いですね。

JETみたいに

「かもーーーん!!!」とか

「おーーーーーいぇぇぇぇえぇえぇーーー!!!」とかね、

絶対に言わなそう(実際LVE映像見てもそうだし)。

 

私もJETは大好きなんです。大好きなんですよ。

でも毎日焼き肉食べたら胃もたれするのと同じで、毎日JETはしんどいですから、

たまにはさっぱりとポン酢でいただきたい日もある。

 

で、この大名曲「Kelly」が入ったアルバムが「V」で、彼らのデビューアルバムです。

「Kelly」以外にも口ずさみたくなるようなグッドメロディの曲は多いですし、メロウで

ちょっとサイケっぽい曲もあり、インスト曲もありと、飽きずに一枚を聴ききれる

アルバムだと思います。アタック感が強すぎないので、聴いてても疲れませんしね。

このバンドが今活動しているのかどうかよくわからないのですが、なにやら数年前に

2ndも発表していたようなので(全く知らなかった)、トライしてみようと思います。

つまりは「他のアルバムを聴いてみたい」と思わせるバンドなのでした。

V

V