キャンプとか音楽とか公園(北関東限定)とか

キャンプ、音楽、公園(北関東限定)等々、私の身の回りのことを書いています。書くことで学んで、深みのある人間になりたい。

ツインリンクもてぎ~New Year Celebration 花火と音の祭典~に行ってきました①

あけましておめでとうございます。

タイトル通り、2020年1月2日にツインリンクもてぎに遊びに行き、

どうやらツインリンクもてぎの年始恒例行事(らしい)である

New Year Celebration 花火と音の祭典」を観てきました。

正直なところ花火とかあんまり興味ないので、

「遠目でチラ見して、さっさと帰って来よう(きっと寒いし)」

という作戦でいたのですが、

これが期待が良い意味で大外れ。

めっちゃくちゃ良かった!!

 

なんせこんな花火とか、

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こんなのが、

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 めっちゃくちゃ近くで展開されるのです。

花火が弾ける時の音はどデカく、衝撃波をビリビリと感じるくらい。

それくらい近い。大迫力。

サーキット場の中で打ち上げて、観客席から観るというシチュエーションのためか、

夏の花火なんかより、めっちゃくちゃ、めっちゃくちゃ近い距離感。

めっちゃくちゃと2回言いたくなるくらい近い。

こんな環境で花火観たことない。

子供達もこんな近くで花火を観たことないので大興奮でギャーギャー騒ぐ騒ぐ。

 

日中のアトラクションに加えて夜の花火と

大満足の「ツインリンクもてぎ~New Year Celebration 花火と音の祭典~」でした!

 

さて、ツインリンクもてぎです。

www.twinring.jp

栃木県茂木町の大自然の中にあります。元々はホンダが作ったサーキット場で、

そこに子供向けのアトラクションや森林の中での様々な自然体験ができる施設、

ホテル等を併設したテーマパークのような形になっています。

グランピングも出来るキャンプ場もありますが…なかなか高価…。

平日の一般サイトで4900円我が家がここでキャンプすることは無いな…。

 

アクセスは宇都宮市内から車で1時間ほどでしょうか。

宇都宮駅水戸駅からはバスも出ているようですが、時間かかるだろうし、

あまりお勧めできないですかね~。そもそも車好きな方が来ることの多い場所なので、

多くの方は車で来るのでしょうね。

 

駐車料金や入場料金は特別イベントやレース開催日によって変動するようですので、

事前にサイトでチェックすべきです。事前に購入しておくと割安だったり、

お得なセットプランがあったりします。前売りはコンビニで買えます。

ちなみに、今回も特別イベントだったので、花火を観ようが観まいが観覧券を

購入せねばなりませんでした。

駐車券+観覧券+アトラクションチケットと出費がかさむところだったのですが、

今回のイベントの特別(なのだと思う)パック料金がありました。

車一台の定員に乗り切る人数分の観覧券+駐車券が6500円というもの。

今回は親戚家族と行って、このパック料金を利用したのでだいぶお得。

 

ツインリンクもてぎへの入場口は北、南、東の3つのゲートがあり、それぞれの

ゲートの近くに駐車場が点在しています。

なんせ場内が広いので、なるべくメインエリア(アトラクションが密集してる所)に

近い所に車を停めたいところなのですが、誘導されちゃうので自分で駐車場を

選べませんでした。

我が家はオープン直後に入場(南ゲートから)したので、

そこそこメインエリアに近い所に停められたのでしょうが、それでも結構歩きます。

「こんなところから歩くのかよ!」という距離感の駐車場もありますので、

一日遊ぶつもりで早くから来たほうが駐車場の位置的には良いのではないかと。

 

駐車場から歩くと、いきなりゴツイ建屋が。どうでも良いけどめっちゃ良い天気です。

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これが何かというと、

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ホンダコレクションホールというこれまでホンダが作ってきた製品が展示されている

博物館だそうです。世界のホンダの力を感じさせる建屋です。ご立派!!

過去にホンダが作ってきた2輪、4輪等が色々展示されているみたいなので

ぜひ見たかったのですが…私以外に興味を抱くものがおらず…。

ASIMOにも会えるみたいなんだけどな…」という声も誰の耳にも届かず…。

 

このホンダコレクションホール、WEB上でバーチャルツアーを見られますので、

どんな展示なのか興味がある方は是非。

私は見たら見たで更にいきたくなっちゃいましたけど。

こっそり一人で行くかな…。

www.twinring.jp

 

 

というわけで、今回はここまで。

次回②では遊んだアトラクションについて書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

今年はラグビーワールドカップでした。

年末になると「今年1年を振り返る」みたいな番組が多くなります。

「あー、そういえばこの事件今年でしたよね。犯人は捕まったんでしょうか」

であったりとか

「今年はこれに日本国民全員が勇気づけられました」

的なもの。

さて、ラガーマンの端の端の端くれとしては、

今年は断然、ぶっちぎり、圧倒的、並ぶものなく、他が霞に見えるくらい、

ラグビー日本代表の大奮闘・大活躍振りが今年の出来事でした。

アイルランドスコットランドをぶっ倒してワールドカップの決勝に進むなんて、

一昔前は絶対にありえなかったスからねー。いや、興奮した。

改めてラグビーの楽しさを再認識させてもらいましたわ。

何とかこの強さを継続してほしいな~。

めっちゃ強かったけど、タレントが豊富であったということも事実なわけで、

堀江、リーチ、福岡、松島といったレベルの選手が次々と出てきて欲しい。

頑張れ、若者。

 

それから、2試合観戦(日本戦じゃないけど)出来たのも良い思い出。

試合前から各国のサポーターがしこたま酒飲んで、ワイワイ騒いでいるのを

見ているだけでも楽しかった。

ビールばっか飲んでんのかな?と思いきや、意外と缶チューハイとか飲んでる。

買い物かごにガンガンストロングゼロを詰め込んで、陽気に買い物。

彼らは本当に楽しそうにビールを飲む。ビールを飲んで歌う、語らう、ハグする。

面白かったのは彼らの他人に対するコミュニケーションの取り方。

自国のサポーターだったら、それが他人であっても道端で普通に話しかけるのです。

最初にその光景に出くわしたときは

「この人、普通のオッサンに見えるけど、かの国では異常に顔が広い人なのか?」

と思ったのですが、そんなことなくて、そんな光景があらゆるところで。

何だったら対戦国のサポーターにも声掛け。

「よう!いい試合しようぜ!(うちが勝つけどな!)」

「おう!そっちもな!(眼中ないけどな!)」

みたいなやり取りがなされていた(のだと思う)。

日本人なら絶対にこんなことしない(出来ない)ですよね。

酒の力を借りてもやらない(べっろべろに酔払って絡みまくる人は除いて)。

そんなんされたらサラッと流すか、無視するか、距離を置きつつ適当に会話するか。

実際、自分もNZ代表のサポーターに話しかけられて、

めっちゃくちゃ挙動不審な動き&謎にニヤニヤする

というTHE JAPANESEな反応しか出来ませんでした。

これが良いか悪いかは別にして、日本にいながらちょっとした異国感というか、

他国の人の生活、振る舞いを感じることが出来たのも良い経験でした。

~試合会場までの道端でグイグイ飲む・飲む・飲む~

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それから今に続くラグビーブーム。

トップリーグの試合を観にいこうと思ったらチケットが全然取れない。

まさかトップリーグのチケットが売り切れるとはねぇ。これは嬉しい悲鳴。

このブームに乗ってトップリーグも地上波でやってくれたらいいなぁ。

 

思い起こせば、ラグビーの冬の時代。

飲み会なんかで「ラグビーやってました~」なんていうと、

かなりの確率(7~8割くらい)で、ラグビーとアメフトを混同され、

その違いを事細かに説明していたら、

明らかに相手の顔から興味が失せていくのを感じる…。

(「こいつ絶対隣席の会話に混ざりたがってるやん…!!」)

相手は尋ねた手前、最後まで聞かないと、な姿勢(興味でなく義務)、

俺は俺で完全に相手の興味が「隣席で話されている元カノとの馴れ初めトーク」に

移っているのを肌に感じながら、

「アメフトは防具をつけて」だの「アメフトはボールを前に投げれる」だの、

最早相手の耳を超スピードで通り過ぎるだけの、相手に何も残らない言葉を発しつつ、

如何に隣席の「馴れ初めトーク」に交じっていくかを探る、あの空気。

そんな冬の時代を過ぎて、

「昔ラグビーやってました(ニヤリ)」と出来る日が来るなんて!

ありがとう!ラグビー日本代表!!

 

 

 

 

【横浜駅近のアウトドアショップ】GOOD OPEN AIRS myXに行ってきました(その2)。

既に再訪したくなっているお店「GOOD OPEN AIRS myX」です。

奥さんに怒られるのを承知でアレもコレも買ってしまえばよかった…。

 

さて、このお店はキャンプグッズのみならず、アパレルや靴なんかも売って

ましたので、今日はその辺の雰囲気をお伝えできればと。

なんかおシャンティな服とか靴とか一杯売ってましたよー。

 

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KEENのシューズにGREGORYのバック。GREGORYは私が中学~高校の頃に

大流行しましたねぇ。懐かしいねぇ。

手前のクリーム色とオレンジラインのやつ、良いカラーリングです。

キャンプ場でも街でも使えそう。

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コチラはシューズコーナー。

王道ですけどDannerのブーツが欲しくなります。

ガッツリ登山する人向け!というよりは、

キャンプついでにハイキング、といったあたりの商品群でしょうか。

品の良い品揃えでした。

Danner欲しいなぁ。

 

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アパレルのエリアも広くとってありました。

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NANGAのウェア欲しいなーカッコいいなー。

誰か買ってー、そして与えてー。

 

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それから良かったのが子供用のアウトドアウェアが充実してたってこと。

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子供がアウトドアウェア着てるのめっちゃ可愛いすよね。

着せてーなー。

 

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地下は自転車と釣り用品のエリアになっていました。

自転車も釣りも全く詳しくないので、品揃えの充実感はよくわからないのですが、

「色々売っとるなー」

という大ざっくりの印象です。

釣り用品エリアの写真を取り損ねましたが、自転車エリアに隣接してます。

 

2階はトヨタ車の展示エリアなのですが、

トヨタ車とキャンプ!をコンセプトにした素敵な展示になっていました。

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フロアに上がるとまずノースフェイスのドームテントがお出迎え。

 

 

「カッコいい……フロアが木目」

 

 

 

いや、木目ではなく、カッコいいのはドームテント。

ため息しか出ません。

店に入ってからため息ばかり。

 

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NANGAのシェラフがつるされたその先に…!!

 

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ランクル(プラド)!!!

いいなーーー!!ランクルでキャンプとかマジで夢!!

夢でしかない!!それ以上でもそれ以下でもない!!

しかもボディカラーが白ってのがまた泣かせる。

ランクル70再販されねーかなー。

再販されても絶対に買えないけど「買えるかも!?」と夢だけみたい。

頭を流れるオザケンのメロディ。

「ゆめがゆめならそれでもか~ま~わ~ない~~」

 

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プラドの隣にはキャンプ仕様のシエンタ。デザートカラーで渋い。

リアに幌が付いていてリビングが形成されています。

幌の中はというと…

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こんな感じ。

後部座席を倒して、車中泊をするイメージのようです。

これはこれで楽しいですね。この幌も売ってましたよ。

 

というわけで大満足&大満腹なGOOD OPEN AIRS myXでした。

たくさん写真を載せましたが、

他にもまだまだまだ、いーーーーーーーーーーーーーーっぱい売ってます。

そして多分(というか絶対)季節ごとに商品ラインナップが変わり、

展示も変わりで、都度都度楽しませてくれそうです。ぜひ体感してください。

 

アレコレ悩んで吟味して、コレ!というものを買う。

そんな楽しい買い物をさせてくれるお店だと思います。

 

【横浜駅近のアウトドアショップ】GOOD OPEN AIRS myXに行ってきました(その1)。

横浜に行く用事があったので、横浜駅近くにあるアウトドアショップの

GOOD OPEN AIRS myXに寄ってきました。

めっちゃよかった。

欲しいものが多すぎてヨダレアンストッパブル

ヤバイすぎる…。

 

いやー普段行かないお店に行くと刺激をもらえますね。

普段私が行ってる店には売っていないようなモノばかりで購買欲が高まって、

やったるで!!

と謎の関西弁テンションになれますね。何を「やったる」のかは置いておいて。

やはり「町へ出よう」は大切、大事。刺激、大切、大事。

 

さて、このGOOD OPEN AIRS myXというお店は横浜駅から徒歩10分くらい。

どうやらトヨタのディーラーが運営しているお店のようで、1階と地下がアウトドア

ショップ、2階がトヨタ車の展示スペースとなっていました。

カーメンテナンスサービスも併設していました。

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お店の入り口がコチラ。一見すると、普通のビルなのですが、店内に入ると所狭しと

グッズが売られていましたので、その一部をご紹介したいと思います。

 

ちょうどセールをしていたこともあって店内は大賑わい。

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入口入るといきなりカステルメルリーノが!初めて生で見れた~。

かわいいな~。欲しい。

 

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アラジンのストーブも生初見。味わい深い。欲しい(我が家は冬キャンプしない)。

 

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薪ストーブも憧れちゃいますね。

 

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凝ったデザインの焚火台も。

 

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こ洒落た収納も色々。THORというブランドのボックスがマットで渋い。

 

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斧ねー。絶対に使わないけどなんか欲しくなる、観賞用に。

 

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コッパーシリーズという銅製品のラインナップ。ファイヤサイドという日本の

会社が販売しているものだそうです。

燕市の職人が製造している、というストーリーを聞いただけで買いたくなります

 

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こちらは九雲という料理道具のメーカーの鉄のフライパン。

ものすごく重量感があるので、キャンプに持って行くなんて!!!

と感じるのですが、抜群にカッコいい!ニブい鉄のひかりったら!

こんなの使って、外で料理してたら惚れてまいますな)。

 

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ランタンもたくさん。

 

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こちらはtrangiaというスウェーデンのアウトドアキッチン用品のメーカーだそうです。

初めてみました。全然知らんかった…。

お洒落の伝道師たる北欧のメーカーだけあって、シンプルで飽きが来ないながらも

どこかこだわりを感じさせるデザインです。

人気があるのでしょうか?わんさか買ってるグループがいました。

羨ましい。こんなのがサラッと似合う人にワタシはなりたい。

 

他にも

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店内中に

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魅力的な商品が

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所狭しと。

 

他にもアパレルやら靴やらも売ってるのですが、

それらを載せると記事がトゥマッチになるので、次回ということで。

何せめっちゃ楽しい店でしたよ!!

ロックスリーの「Be in love」を引っ張り出して聴く。

まずはこの曲を…


Locksley - The Whip

最高にキャッチーで最高に良くないすか!?

みんなで「うぉうぉ うぉおうぉおおおおー!」ってシングアロングして、

笑って飛び跳ねて…そんな光景しか思いつかない。

初めてこの曲を聴いた人でも絶対にそうなる。

実際にフロアにこの曲を流した時がそうだった。みんな楽しそうに踊ってました。

こんな大名曲が入ったアルバムが

ロックスリーというバンドの「Be in love」

 2010年にリリースされた彼らの2枚目のアルバムになります。

 ロックスリーは2003年に結成されニューヨークを中心に活動している?バンド。

?をつけたのは今でも活動しているのかどうかが良くわからんのです。

公式HPをみると最近も作品をリリースしているようなのですが、日本では手に

入らない?っぽいし。

 

ロックスリーというバンドの紹介文をみると「ブリティッシュロック」とか

「ガレージ版ビートルズ」とかアメリカのバンドらしからぬ説明がされています。

私は音楽好きではありますが、正直なところ

「ブリティッシュロックとアメリカンロックの違い」やら

ビートルズっぽい」「キンクスの影響を受けている!」とか

ビタ一文わかりません。

なので、細かい説明は一切できないのですが、まぁ派手さや洗練さは無いし、

特大アンセムを歌うスタジアムバンドになる感じではないですね。古臭い感もある。

でも、ライブハウスであったり、それより少し大きめのハコで最高に踊らせてくれる

荒削りのガレージロックンロールバンドというのが私の感想。スゲー好き。

 

冒頭の曲以外にもこんな曲がこのアルバムには入っています。


Locksley - One More Minute

これも踊れる曲です。プライマルスクリームのROCKSから繋がると鳥肌なので、

独身時代に自宅で1人酒を飲みながら繋げて踊ってました。

 

この2曲以外にもグッドメロディが色々と詰まった良いアルバムだと思います。

とはいえ日本ではあまり売れなかったんだろうなぁ。

ちなみに彼らの1stアルバムもこれまた良いので、聴きたくなってきた。

近いうちに掘り返して聴きなおそうかと思っています。

 

BE IN LOVE

BE IN LOVE

  • アーティスト:LOCKSLEY
  • 出版社/メーカー: FABTONE RECORDS
  • 発売日: 2009/12/02
  • メディア: CD
 

 

 

 

 

 

【必踊(ひつだん)】U.S.E(ユナイテッドステイツ・オブ・エレクトロニカ)を引っ張り出して聴いている。

アホアホに踊るための音楽です(もちろん最大級の誉め言葉)。

It is on

It is on

ALL The Party People Come On!!

とか、超絶アッパーに歌ってます。

今風に言うと「アゲアゲ系」とでもいうのでしょうか?(アゲアゲって古いのか?)

ヒャッホーイ!とかカモーーン!とか叫びたい人はまずはコチラを聴いてください。


United State of Electronica-It Is On!

「激ポップ&キャッチーで歌いたくなるメロディにヴォコーダーボイスが乗っかる」

こんなポップが店頭にあったら億%即買いする私が、まさに即買いしたアルバム。

発売が2004年ですから、その少し前に大旋風を巻き起こしたダフトパンクの影響を

モロにうけているんでしょうが、音の作りや重なりはダフトパンクほど洗練された

感じはなく、ガヤガヤと騒がしい感じ。悪く言えば野暮ったい。

けどこの音楽を聴いたら、踊りださずにいられない。

とにかく徹頭徹尾パーティーを楽しむための音楽が詰まった作品です。

 

ちなみに上で貼り付けた曲「It is on」オープニングナンバー。

のっけからこのテンションですからね。

「パーティーはじわじわと盛り上げていきましょう」

 

みたいな

「しょぼくれた優等生発言してんじゃねーぜベイベー!!」

なのです。

一気にテンションフルマックスです。

アルバム全体を通して名曲だらけ、というわけではないですけど、

1、2曲目を聴くためだけでも買ってよかったと思います。

 彼らは今でもパーティーしてるんでしょうか?

U.S.E

U.S.E

 

 

 

 

 

【ゴリ安観覧車!!】千手山公園に行ってきました。

「天気が良いのでどこかへ、しかも行ったことないとこ」となり、

ササッと調べていると、鹿沼(かぬま、と読みます)市に

千手山(せんじゅさん)公園という何やら徳の高そうな公園を発見。

しかもしかも、観覧車!!とか遊具!!とか魅力的な単語が並んで

いたので、ビューンと向かいました。

 

鹿沼市の中心部から少し離れたところ、こんなところに観覧車のある公園?

とやや不安を感じ始めたところ…

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歓迎です。

いやいや全力で住宅街の中ですし。

ついでに申し上げると、この看板の左手(写真には写ってはいないのですが)には

鹿沼ヤングボウル

 というボーリング場があります。

なしてこんな住宅街に…。

 

気を取り直して千手山公園へ。

千手というだけあって、小高い山の中腹にありました。

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 こちらが園内マップ。

花のお山とあり、桜の名所としても有名なところのようです。

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入口にデーンとお堂が。

由緒のある千手観音が納めれているとのこと。

 

千手山公園。入場料はありません。無料です。子育て世代に嬉しい。

そして最も大事な遊具の料金がコチラ…

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 全遊具1回50円!!!

 

マジか!!!

マジなのか!!??

昭和だ!このエリアだけ昭和なんだ!!

さっきお堂でお祈りした時にタイムスリップしちまったんだ!!

 

 

いや、令和だ。

 

というわけで、令和の時代に1回50円です。

もう一度言います全遊具1回50円。

 

遊具のレパートリーは

・観覧車

ジェットスター

・おとぎ電車

の3つではありますが、それにしたって安い。

まずは観覧車。

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レトロで可愛らしいですね。晴天によく映えます。

高さはないんですけど、そもそもこの公園が小高い山の上にありますので、

中からは鹿沼の町並みが良く見渡せました。

今日は天気が良くて何周もしたくなりました、なんせ1周50円。

 

次にジェットスター

名前がカッコいい。

ジェットスター。声に出したいジェットスター

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ジェットスターです。

ディズニーランドのダンボ的なやつですね。乗り物が浮いて、ぐるぐる回るってやつ。

年季入ってます。大切に大切に子供たちに乗られてきたのがよくわかります。

 

さあ!テイクオフ!!

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相当低い(笑)。

その分怖さがないので、幼稚園児には丁度良いかもしれません。

座席にあるレバーを操作すると上下に動きます。この辺もダンボ仕様。

ジェットスター1フライト50円。

お父さん、子供を好きなだけ飛ばしてやりましょう。

 

最後がおとぎ電車。行っちまえばミニ列車ですね。

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 こちらは観覧車とセットで。

良いなあ。なんとも懐かしいイキフンですね。

電車はのんびりと穏やかに園内をグルリ一周します。

おそらく本日一番お客さんを集めていたのがこのおとぎ電車。

その電車の名前は

 

 

 

弁慶

 

 

 

 何故だ!

おとぎ電車でありメルヘンなカラーリングのこの電車の名を

よりによって弁慶て…。

刀を狩る行為から最も遠い所よ、ここ。

 

 しかもご丁寧にローマ字でも

 

BENKEI

 

とプリントされてる!!!

そんな弁慶をマイルドにメルヘン風に加工する工夫はいらん!!

と、牧歌的な素晴らしい公園で(心の中で)最後の最後に毒づいてしまったのでした。

 

千手山公園。丸一日潰すのはさすがに厳しいでしょうが、小さいお子さんと

お散歩がてらに遊ぶのに適していると思います。昭和のにおいを感じるので、

大人も楽しめますよ。

 

最後にもう一つ情報を。

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この公園、恋空という映画のロケ地であったようで、色々なところにそれを知らせる

看板がありました。

もう12年前の映画なんすね…ちょっと前にCMで見た気がするんですけど。

 

www.kanuma-kanko.jp